2017. 03. 02  
高校生になって、自主通学が求められるようになったとと。
最初はスクールバス利用だったが、緒事情により、1年の
二学期からは自宅→駅北口を自家用車、駅構内を徒歩、
駅反対側から自主運行(定期)バスという登校をしている。

最初のうちは、駅まで送ってから、反対側の駅出入口まで
付添い、バスに一緒に乗って、学校で降りるまで見守り、
その後近隣を一周してからまた駅に戻るバスに乗って母だけ
帰り、駅近くの駐車場に置いた車で帰宅、という暮らしを
続けていた。
現在では車で駅まで送り、そこで降ろし、駅の反対側に
行ってバスに乗るのは本人まかせ。

使っているパスカードはチャージ式で、しかも個人登録を
しているため、療育手帳の情報が入っていて、たいがいの
バス路線でこのカードを使用すると、自動的に料金が
半額となる。
どこの路線でも同じカードで支払いができるので、使う側
にはとても便利な代物。
ただ、チャージが切れないようにいつも(保護者が)気を
つけていなければならないし、半額免除ということで
毎年度末に営業所に行って、療育手帳とカードとを提出
して、更新手続きをせねばならない。

三月に入ってすぐ、ととのカードを更新しようと思い立ち
(私にとってはかなり前倒し的に気付いた。昨年度末は
更新を忘れていてととにカードを使わせ、ととから
「だめ、ぜんぜん」というコメントをいただいた)
1日に、ととのチャージカードをいったん預かり、
ととを学校まで車で送っていった。

その少し前、やんどころない用事のため、ととを駅まで
送ることができなくなったため、年子の長男に頼んで、
自宅から一番近いバス停まで二人を送り、後は二人で
駅までバスに乗ってもらって、長男にその後のととの
見守りをお願いした。
長男は無事にととがいつものバスに乗るのまで見送って
もらう。
いつものバスは、ほとんどが同じ学校の生徒なので、
それに乗ってしまえば後は楽勝。
その日も無事に、いつものバスに乗ったようで、長男から
「○○分のバスに乗ったよ」と連絡がきて、ひと安心。

しかしそこで知った新事実。
・長男いわく「とと、駅でビラ配ってるおばさんと仲が
いいみたいで、おはよう!って声かけてもらって、ついでに
ビラももらってた」
いつも何枚かビラをもらって帰っている理由が判明。
どうやら、駅に顔みしりが数人できている様子であった。
・長男と次男ととはいつもは仲が悪いが、私抜きなら
それなりに仲よく過ごせる模様。一つ目のバスから
下りた後、ととは、次に降りてくる長男を立って待って
いたとのこと。
当日朝、ととに向かって
「兄ちゃんが一緒にバスに乗るから、バスの乗り方を
教えてやってね」
と言っていたのが功を奏したらしい。

さて、チャージカードを更新した時、気付いたこと。
・利用明細が簡単に印字できるようになった。これを
見ると、なんと毎日パスを降りた(料金が発生した)時間
が記載されているのを発見。
毎日、カードに見守られているって気がした。
運転手さんの見守りにも感謝しまくり。

こんな感じで明細が出てくる。
バス
・もうひとつ明細を見て気付いたこと。
カード更新に行った前日、ちょうどカードの
中のお金を使い切っていたらしく、残金0
になってた……
つまり、チャージカードの更新をもう少し
先送りにして、1日にととをいつものように
バスに乗せていたら、残金不足で学校か私に
連絡が来ていた、と思われた。
あわててチャージを足しました!

とにかく、バスとチャージカードに改めて
ありがたさを感じた出来事でした。

今日はいつものごとく、駅まで車で送る。
時間ギリギリだったので、駅ターミナルで
いつもより少し駅入り口に近い場所に停車して
いってらっしゃいと送りだす。
しかし見守っていると、なぜか駅入口近くで
立ち止まって動かないではないか!
何してるんだ? とやきもきしてよくみたら
なんと、ととは近くでビラを配っていた
おばさんがふり向いてくれるのをじっと
待っていたのでした……

うん、いろいろとがんばってね。
と、今日も思ったのでした。

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2017. 02. 23  
※ 以下、先日友人どうしの交流場所で公開した記事を 少し書き直して再度、こちらにも載せました。


休日のこと。
次男・ととを連れてとある二階建てショップに出かける。

ところが、ととは急に「トイレ!」と走り出した。 彼が駈けこんだのは『青』つまり男子トイレ。
いつもは『緑』、つまり『車椅子からベビー連れなど、誰でも困っている人が使えます』トイレを使うよう言ってあったのだが、たまたまその日はひとつしかない『緑』は使用中だった。
『青』にはもちろん私がついて入れるわけもなく、外で待つ。

その少し前に、若いパパさんが2歳くらいの女の子を抱いてあわてて青トイレから出て来ていた。
子どもに「おしっこ」と言われたらしく、青トイレ内の個室に入ろうとしたが個室は一杯だったらしい。
あわてて出てきたタイミングにわが次男くんが駈けこんで、そこでちょうど個室が空いた様子で、ぱたん、と中からドアの閉まる音が。

子どもを抱いたパパ、今度は緑トイレに入ろうとしたが、そこもすでにふさがっている。
トイレはかなり混んでいたようで、次々と人が出入りしている。

と、そこにお掃除のおじさんが登場。困っているパパに
「赤い方が空いてるから、入っていいんじゃない?」
よくよく困ったパパは、子どもを抱いていったん女子トイレに入った。
確かに空いてはいた。
が、三つある個室のうち、まん中に誰か入っているようだった。

さあパパ、どうする?

パパは遠慮して一旦、子どもを抱いたまま通路に出てきた。ため息まじりに
「ああ、こんな時ママも一緒なら……」

ととが青トイレから出て来ないので、たぶん個室で大きな用事の最中だろう、と判断した私は、どうしたかと言うと……

パパに向かって「よかったら私が付添ましょうか?」と。
なんと!おせっかい極まれり。
(ととがパパの隙をついてちゃっかり空いたトイレに入れたという負い目もあったのかも……)
しかしパパはほっとしたように「お願いします」と娘を託したのでした。

ひとりで便座に腰かけたらすぽんとはまってしまいそうな女の子。
そっと手を添えて、それでもひとりで用足しができた。
おわった? と訊いたらうん、と答えたので紙で拭いて、おぱんつあげるの手伝って、その子を抱え上げてお手々も洗うのを見届け、無事、通路で待つパパに引き渡すことができました。

たまたまタイミングがよくお手伝いできてよかった
(でも今でも、ちょっとおせっかいだったのかなー、とも少し思ったり)。

ずいぶん経ってから、青トイレから次男・ととが
「あーすっきりしたー」
とひとりで出てきました。
こちらも人の出入りが多かったので、ととが中でちゃんと鍵をかけたか、汚していないか、用足しを忘れて中で遊んでいないか心配だったのですが、特に周囲から非難めいたことも聴こえてこなかったので、まあ大丈夫だったようです。

あとからしみじみ思ったのですが
障がい・健常関係なく、困った状況の時は誰もがとことん困るものだし、そんな時にはおせっかいかなーと思っても、あまり困ってない人がひと声かけて、いいのかな、と。

あともうひとつ。
『緑』のトイレ、足腰悪い人、ストマの人、付添がないと困る人、神経が弱ると胃腸が弱ってひとり静かにしばし腰かけたい人、奮闘するママやパパのためにも、もっと数が多くても、いいんじゃないかなー、って。
防犯上の問題もあるかもしれませんが、とりあえず、やさしいトイレももう少し欲しいです。

(緑トイレ、イメージ)
緑トイレ2

緑トイレ 


2017. 01. 27  
半年に一度の、染色体外来の日でした。
ととは、すっかり待つのは得意になって、今では順番までじっと座って待てるように。
というか、動くのがめんどうなだけ??

身長体重計測も、ひとりで看護師さんの指示通りにできるようになったし。
(部屋の中でどんな光景が繰り広げられているか……ドアの外には待機しているが、敢えて聞かないようにしています……)

お医者さまからも、いろいろとほめられました。
漢字を書きたくて、色々と書いてみること(時にはでたらめだけど)。
お手伝いが好きで、進んでしてくれること。
学校も作業も、体験で行く施設もどこも好きでいつも「がんばる!」といっていること。
体重が少しだけ、減ったこと(これは、えっ??っと思ったけど。というのも、三学期に入ってすぐの学校での計測では、2.5キロ増えていたはずなのだが……)。
友だちや先生、会った人たちに愛想がよく、あいさつもちゃんとできること。

とにかく、人生を楽しんでいる様子が伝えられてよかった。

病院が終わった後、ふたりして近くの蕎麦屋でおいしいお蕎麦を食べてから、また学校へ。
部活(美術部)が終わった頃、学校に迎えに行く。

たまたま途中で拾ったとと兄と学校に行く。
迎えに行くと告げていた時間より少し遅れたので急いで車を止めようとしたところ、すでにひと気のない校舎の外、エレベータ制御室の扉、ノブを外側から開こうとガンガン体当たりしている学生を発見。
「こらっ!何してる!」と止めようとしてびっくり。ととでした。
今日たくさん褒められて、親も「うん、近ごろ落ちついてきてるしねー」とちょっと油断していて、これでしたから。
さすがに見つかったらすぐドアアタックを止めて、ちょっと照れくさそうな顔をしましたが。
「おまえは一体、何をしようとしたのだね」
と、久々に説教しました……
2016. 12. 20  
161220_181029.jpg

学童預かりに迎えに行った帰り、こんなイルミネーションを観てきました。
何年も続けて、クリスマスシーズンに飾り付けていたイチョウの大木でしたが、
重みが負担となるようで、飾り付けも今年限りとか。
学童から帰る時に、ととに
「少し、回り道して、ツリーをみて帰ろう」
と告げると、すごくうれしそうに
「ん!!」
と言ったのですが、たぶんよく分かってなかったかも。
それでも、道中にいくつかクリスマスのライティングがあるたび
「かさん、きれい!すごい!」
と、喜んでおりました。そして、ツリーを見つけたときも
「おーー」
と喜んでいた様子。しかし、車から降りてからなぜかとと、しゃっくりが止まらず
しかたなく、数分で帰途につきました。

近ごろ、腰を痛めた私を気にしているのか、時々、
「かさん、こし、どぉーーー」
と訊いてくれるとと。
うん、優しい男だ。ほれてまうがな。

束の間のイルミネーションデートでした。

そうそう、
2009年あたりの、今まで非公開にしていた記事を足しているので、気づかない
うちに記事が増えつつありますが、ご了承ください。すみません。

2016. 12. 14  
現在のととは17歳。高校二年です!

プロフィール

かつどん

Author:かつどん
高校2年の次男・ととをめぐる日々

2016年12月より、他に公開していた
ふたつのブログを一本化しました。
幼稚園からのとと成長記録&それ以前からの
管理者・かつどんの諸々覚え書き
「振り向けばとときっずの日々」。
ならびに
庭・旅・食べ物・生き物などの覚書
「おさるなガーデン」。

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